函館・道南圏の日々を伝える!
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| ニュース総合2
<道内外ニュースハイライト&函館・道南圏> |
※ニュース総合1も別にあります。
函館地場のブランドワイン「はこだてわいん」
「国産ワインコンクール2010」で過去最多の6品入賞
入賞6品のうち4品が極甘口部門で、同社得意分野に改めて高い評価
1973年創業の函館地場のブランドワイン「はこだてわいん」の(株)はこだてわいん(七飯町上藤城、福山好弘社長)が、7月21〜23日に甲府市で開かれた第8回目の「国産ワインコンクール2010」(山梨県や北海道、長野県、山形県などの各業界団体、日本ワイナリー協会、山梨大ワイン科学研究センター等構成による実行委員会主催)で、「貴腐わいんケルナー2008」が銀賞に輝くなど同社として過去最多の6品が入賞した。
同社ではこの過去最多入賞を記念して、直営店である本社隣の「葡萄(ぶどう)館」本店と函館市豊川町11の「西部店」(はこだて明治館1階、写真.同社HPより)で、銀賞の「貴腐わいんケルナー2008」など6品を8月末まで通常の3〜4割引で販売している。
☆ ☆ ☆
このコンクールは、国内で栽培されたぶどうのみを用いたワイン、つまり国産ぶどう100%が対象で、はこだてわいんは11品を出品し、うち半数以上の6品が入賞した。
入賞6品のうち4品が極甘口部門で、同社の得意分野(同社談)が改めて高く評価された。
この4品は銀賞の「貴腐わいんケルナー2008」はじめ、「ガルトネル 余市ケルナー2008 果汁凍結」、「Wしばれわいん ミュラー・トゥルガウ2009」、「Wしばれわいん ケルナー2009」(いずれも銅賞)。
ほか、欧州系品種の赤部門で「ガルトネル 余市ツヴァイゲルト・レーベ2008 木樽熟成」が銅賞に輝き、スパークリングワイン部門で「香り仕込みケルナーSparkling」が奨励賞を受けた。
6品の入賞は2008年の5品入賞を上回る快挙で、1973年の設立以来、葡萄からつくる本格的ワインは無論のこと、大地の恵みである地元の様々なフルーツや各地の特産物を原料とした、同社独自の技術によるワインづくりが広く認められている。
(22.8.10)
道新幹線札幌延伸時における平行在来線経営分離に絡む
新函館〜現函館間の経営分離不同意問題
西尾市長、道新幹線建設促進道南地方期成会・理事会で取り上げようとして
沿線町長らから「筋違いだ」と総すかん食うは羽目に!
昨17日に開催した北海道新幹線建設促進道南地方期成会(会長・高野洋蔵函館商工会議所会頭)の総会に先立って開かれた同期成会理事会で、函館市の西尾市長が、道新幹線札幌延伸時における平行在来線(函館〜小樽間)経営分離に関し、新函館〜現函館間についても経営分離の方針がJRから示され、これに対して同市が不同意の方針を打ち出していることにかんがみ、この問題を取り上げようとしたことから、出席の新幹線道南沿線の各町首長らから総すかんを食う羽目となり、30分の予定が1時間半にも及ぶ異例の事態となった。
出席した沿線の町長らによると、西尾市長の発言に対して、長万部町長が口火を切り、八雲町、七飯町、木古内町などの町長はじめ、各町議長、渡島、檜山の商工会関係者らほとんどが次々と発言したという。
この中で、「このような不同意の話はこの場では適当でなく、やめた方がいいのでないか」とか、「JRなり道とよく話したらいい」「期成会とは筋違いの話」「高橋道知事らと話をするのが先ではー」などとたしなめられた。
場所をわきまえず、思いつきみたいに発言する西尾氏の面が出たようで、あきれ果てる首長関係者も少なくなかったようだ。
道と札幌市、北海道の経済界、JR北海道、そして道新幹線が走る沿線の町などが一体となる格好で、札幌延伸実現に向かって動き出している中、函館市だけが事の前後を熟慮することなく、単純に不同意方針を決めていることから、浮かび上がった感じにあり、道南地方期成会で図らずも総すかんを食った格好になった。
なお、理事会に北斗市長は、選挙後の施政方針演説のため出席できなかった。
(22.5.18)
国の全額補助事業である「地方の元気再生事業」に
一般財団法人「函館国際水産・海洋都市構想推進機構」が提案・申請していた
「はこだて『水産・海洋』で元気なまちづくり推進事業」選ばれる
〜全国で191件、うち道内15件〜
具体的に「ITを利活用した水産物の高付加価値化」など積極的に推進
今年4月に、従来の推進協議会を発展的に改組し設立した、一般財団法人「函館国際水産・海洋都市構想推進機構」(評議員長・高野洋蔵函館商工会議所会頭、代表理事・木村孝男同会議所副会頭)が、「機構として最初の事業」(長野章副推進機構長=公立はこだて未来大学教授)として申請していた国(内閣府・内閣官房地域活性化総合事務局)の平成21年度「地方の元気再生事業」に国際水産・海洋都市構想推進機構の「はこだて『水産・海洋』で元気なまちづくり推進事業」が先般(6月30日)までに選定された。
この元気再生事業は国が事業費を全額補助するもので、20年度には全国で120件が選ばれ、今年度はさらに191件(応募は696件)、道内では函館の事業を含め15件が選定された。
「はこだて『水産・海洋』で元気なまちづくり推進事業」は事業費2、800万円。函館国際水産・海洋都市構想の推進を図るため、現在函館が持つ5つの種を事業化・産業化へ結びつけ、地域の活性化を進め、主に「ITを利活用した水産物の高付加価値化」などに取り組むというもの。
▽ITを利活用した水産業の活性化
▽都市漁村交流と食育を介したブランドづくり
▽農林水産バイオマスによる地域活性化事業
▽新幹線函館延伸による活性化活動
▽函館イカ産業クラスター高度化による地域活性化実践活動
の5つの種から発生する、製品や事業(平成22年度から)による地域活性化事業の取り組みによって、人材育成と推進機構を中心とした産学連携ネットワークの構築を図ることで、新産業の創出、地域経済の活性化を進めるとしている。
具体的には水産物と情報通信(IT)の結びつけによるIT流通システムの構築、消費者・生産者人材育成コースの創設、水産系廃棄物のエネルギー化、新幹線による活水産物の運搬、イカ学研究所の創設などを計画し、平成23年から順次、積極的に進める方針としている。
(21.7.2)
◆今年4月に発展的に改組し、スタートした
一般財団法人「函館国際水産・海洋都市構想推進機構」故沼崎弥太郎氏後任の
代表理事に木村孝男理事(函館商工会議所副会頭)就任
〜21.6.12午前、ホテルロワジール函館で開催の理事会で選任〜
評議会の評議員長には高野洋蔵函館商工会議所会頭が就任済み
(21.6.12)
(株)エスイーシー創業者・代表取締役社長 沼崎弥太郎氏社葬
何事にも手を抜くことなく全力投入した
経済界重鎮の死を惜しむ…
導師に、曹洞宗大本山永平寺御専使が来函、執り行う

5月12日、79歳で逝去した函館商工会議所副会頭、函館国際観光コンベンション協会会長、(株)エスイーシー創業者・代表取締役社長の沼崎弥太郎氏の(株)エスイーシー社葬が6月3日、函館国際ホテルで執り行われた。
葬儀には地元経済界はもとより、地域各界の人たち、エスイーシーの役職員、道内外の取引先関係者、友人など約1千人近く、加えて、同ホテルに設けられた第2会場にはエスイーシー社員650人が交替で参列、沼崎さんの死を惜しみ、最後の別れを告げた。
■ ■ ■
最後の最後まで
地域の発展に尽力した沼崎さん
沼崎氏は、高齢とはいえ一代で道内有数のIT関連総合情報会社に育て上げ、発展させた会社経営はもとより、幾多の多忙な役職に全力を投入し、すこぶる元気であったが、2年前に肺ガンを発病し、手術の結果、半年ほどで健康を取り戻し復帰していた。ところが、この春の4月14日に急に調子が悪くなり、入院。加療中であったが、5月12日に肺炎のため帰らぬ人となった。
社葬は同日午後1時から行われ、開式のことばに次いで、導師が入場。
沼崎氏は非常に信心深く、道元禅師が開祖の曹洞宗の、函館の本山で、函館市内で最も古い寺院、そして東北以北最大の山門などでも有名な高 龍寺(市内船見町)の責任役員総代を長年にわたって担ってきた。曹洞宗高龍寺をこよなく愛する希にみる大変な信徒であった。
これらのことから葬儀の導師には、曹洞宗大本山永平寺(福井県)御専使が来函、執り行った。
弔辞は、高龍寺責任役員総代の田中仁氏、函館市長・西尾正範氏、日本電気(株)特別顧問・NEC情報サービス事業グループ会長の藤江一正氏、それに友人代表として江差信金理事長の渡邊捷美氏の4名より拝受、各氏とも沼崎氏の多大なる業績、足跡等々を高く讃えた。
次いで、350通以上に及ぶ弔辞の一部が拝読され、読経の後、参列者一人一人が供養を込めて焼香した。
葬儀委員長あいさつでは高野洋蔵函館商工会議所会頭が、喪主の沼崎朋子夫人、長女の沼崎徳子さん、二女の浜谷利代さんのご遺族を伴い、「私ども経済界のみならず、様々な分野で大活躍された偉大な人物であった。道南のIT産業の振興・発展に貢献し、また函館国際観光コンベンション協会会長として観光都市・函館の礎を築き、函館の将来の産業の中心となる函館国際水産・海洋都市構想を立ち上げ、今年春には実現に向けて本格スタートとなる構想推進機構の代表理事に就任。まだまだ活躍してほしかった経済界を代表する大事な重鎮を失い、本当に残念で惜しんでも惜しみきれない」などと述べた。

▲葬儀委員長・高野洋蔵函館商工会議所あいさつ(写真上左)、遺族を代表して実弟の沼崎貞良さんがあいさつ(写真上右)
遺族を代表し、沼崎氏の実弟、沼崎貞良さんが「兄はじっとしていられない性格で、仕事が趣味の兄にとって充実した人生だった思う。精魂込め、生涯をかけて作り上げ、愛してやまないエスイーシーであり、今年で40周年を迎えたが、この先、50年、100年と発展させてほしい」とあいさつした。

▲(株)エスイーシーを代表し永井英夫新社長があいさつ(写真上左)
最後に、(株)エスイーシーを代表し、沼崎氏後任の代表取締役社長に就任した永井英夫氏(前専務、56歳)が「社長が亡くなったと聞いたときは目の前が真っ暗になった。人の縁、土地との縁を大事にする社長であった。いつまでも悲しんでばかりでいられなく、このような時こそ、役職員が一致団結して業務に励むことが沼崎社長の遺志に応えることだと思う。一生懸命がんばることを誓います」と決意のほどを語った。



(21.6.3)
◆函館商工会議所副会頭の沼崎弥太郎氏葬儀、
6月3日(水)午後1時から、函館国際ホテルで(株)エスイーシー社葬。
葬儀委員長・高野洋蔵会頭
(21.5.14)
【訃報】
函館商工会議所副会頭(平成3年10月から今日に至る)、
函館国際観光コンベンション協会会長(平成5年5月から8期)、
一般財団法人「函館国際水産・海洋都市構想推進機構」代表理事、
産学連携「クリエイティブネットワーク」代表幹事等々の
沼崎弥太郎氏(株式会社エスイーシー代表取締役社長、写真)、
5月12日午後7時20分、急性肺炎のため逝去
79歳。葬儀の日程未定。
/広く慕われた地元経済界重鎮の逝去。
経済界など各界に大きなショック!
人材難の函館・道南にとって、まさしくかけがえのない人失う。
(21.5.13)
五稜郭タワー、有料搭乗客数2,500万人を達成!
〜幸運の2,500万人目は千葉の浦安から函館観光に来た大宅康喜さん・ゆかりさんご夫妻〜
昭和39年12月開業以来、44年にして快挙
函館山と並ぶ函館観光のシンボル施設である五稜郭タワーが24日、昭和39年(1964年)12月1日の旧タワー開業以来、新・旧タワーの有料搭乗客数が2,500万人を達成し、2,500万人目となったお客さんに記念品を贈るなどのセレモニーが行われた。
2,500万人目は24日午前11時半頃達成となり、幸運にも2,500人目となったのは千葉県浦安から函館観光に来たという会社員の大宅康喜さん(39歳)・ゆかりさん(43歳)ご夫妻(写真左)で、ゆかりさんがジャスト2,500万人目になった。
康喜さんは旧タワーの時代に一度来たことがあり、ゆかりさんは初めてといい、「とにかくびっくりしました」。
1階のエレベーター乗り口前で五稜郭タワー(株)の中野豊社長から大宅ご夫妻に記念品が贈られ、記念撮影の後、中野社長があいさつし(写真下右)、「五稜郭という大きな遺産を残してくれたところにあるタワーとして2、500万人を達成し、大変感謝に耐えない。これからも五稜郭、函館観光の発展のために一生懸命がんばって行きたい」と語った。
五稜郭タワーは、昭和39年12月1日に同社創業の先代、故中野真輔氏が開業。苦難を乗り越えながら15年後の昭和54年に搭乗客400万人を達成し、平成2年(1990年)に1,000万人となり、その後函館観光の発展と共に順調に伸びて、平成8年に1,500万人、同14年(2002年)11月には2,000万人の大台を記録した。
そして、平成18年(2006年)3月には総事業費約30億円を投じて旧タワーとは比べものにならないほど立派な充実した施設の新タワーを竣工・開業オープン。2期工事では多目的な開放施設としてアトリウムも完成させた。
新タワーは爆発的な人気を呼び、開業1年足らずをして平成19年1月4日に有料搭乗者100万人を達成し、記念セレモニーがあった。
今回、開業ほぼまる44年にして累計2,500万人の快挙となった。

五稜郭タワーは全国的にも有数のタワーで、中野社長によると、全国各地にあるタワー施設の中で年間搭乗者数は、道内ではすでに札幌市大通のものを抜いて道内トップといい、全国的にも東京タワーに次いで、大阪の通天閣と競っている、と話している。

(20.11.24)
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